Recruit採⽤情報

Recruit.02社員の声

SATO SHINYA

船⻑佐藤 慎也SATO SHINYA

◆ 2008年入社
◆ ⼭形県加茂⽔産⾼校卒 宮城県⽔産⾼校専攻科

この仕事を目指した理由

加茂⽔産⾼校から宮城⽔産⾼校の専攻科に進学。収⼊の良い船乗りの仕事につきたくて⾼校時代に4級海技⼠を⽬指して勉強をし、さらに宮城⽔産⾼校専攻科には3級海技⼠の免許を獲得するために進学しました。卒業後は内航船に乗りましたが、本当はタグボートの仕事を⽬指していました。タグボートの乗組員は収⼊が良いうえに、ほぼ毎⽇⾃宅に帰れるので家庭との両⽴もしやすいからです。

現在の仕事

タグボートの船⻑として酒⽥港に⼊港する⽯炭船をはじめコンテナ船など、様々な⼤型船をロープで牽引したり船⾸で押すなど操船を⾏い安全な離着岸をサポートしています。⼤型船と⽐較するとタグボートは⼩さいんですが、⾺⼒が⼤きく機動⼒が優れています。港内の⼤型船の⼊港や出港には無くてはならない船で、その役割はとても⼤きいと実感しています。

乗組員になって良かった事

⾃分の操船で⼤型船が安全に離着岸できた時にはホッとしますし、誇りとやりがいを感じます。天候が良い時だけではないので安全第⼀で業務を⾏っています。パイロットさんとの信頼関係を最優先にしていますし、乗組員とのコミュニケーションや連携も⼤切なので普段から気にかけています。責任はとても⼤きいですがそれがいい緊張感にもなっていますし毎⽇がとても充実していますね。

休みの日は

家族、⼦供との時間を最優先にし、⼜職場の仲間と⼀緒にゴルフを楽しんでいます。酒⽥は⾃然がいっぱいで周辺にはゴルフコースもいろいろあって楽しんでいます。きちんと休みが取れるので家族との時間も取れ、リフレッシュしながら仕事をしています。

SATO SHINYA

タグボートを目指す方へ

学⽣時代にしっかりと勉強して、⾊々な経験をしてください。それが必ず⾃分の為になります。まずは甲板員の経験を積んで⼀等航海⼠をめざし、将来的には船⻑へとステップアップをしていきます。酒⽥曳船は先輩も後輩も仲がいいのが⾃慢です。楽しくやりがいのある仕事を⼀緒に出来る事を楽しみにしています。

HATAKEYAMA YUTA

⼀等機関⼠畠山 佑太HATAKEYAMA YUTA

◆ 2013年入社
◆ 秋田県男鹿海洋高校機関専攻科卒

この仕事を目指した理由

男⿅出⾝で⼩さい頃から海や船が⾝近な環境だったことから、将来は船の仕事に就きたいと思っていました。⾼校も船乗りを⽬指して進学、船体が⼩さい割に⼤きなエンジンが載っているタグボートに興味がありました。内航船などの選択肢もありましたが、趣味の釣りを楽しみたいので毎⽇船を下りる事ができるこの仕事を選びました。

現在の仕事

機関⻑の下で機関⼠としてエンジンの整備・保守・管理を主に⾏っていて、曳船作業時には始動運転、圧⼒計の確認など、エンジンが正常に動いているかの確認を⾏います。エンジンや発電機、プロペラなどがいつでも正常に稼働することが⼤事で、曳船作業や航⾏が安全に⾏えるよう⽇頃から状態をチェックしています。また曳船作業中には⼤型船とのタグラインの受け渡しなどもしています。タグ乗組員は少数精鋭なので甲板の仕事を共同で⾏ったりもします。

乗組員になって良かった事

曳船作業を無事にサポートできた時には達成感と安堵感を感じています。定期的にあるエンジンの⼤規模整備ではバラバラになったエンジンを組み直し無事にエンジンが始動した時の⾼揚感は機関⼠冥利に尽きます。港内に⼊出港する様々な⼤型船を近くで⾒られるのも楽しいものです。タグの仕事は基本的に毎⽇家に帰れるので、仕事とプライベートをしっかりと分けられ、家族や友⼈との⼤切な時間を過ごすこともできます。

休みの日は

海に出て釣りをして楽しんでいます。⼩さい時からほぼ毎⽇のようにやっていて、今では休⽇や時間のある時にはマイボートで海に出て楽しんでいます。マグロやタイ、スズキ、ヒラメ…なんでも釣れますね。

HATAKEYAMA YUTA

タグボートを目指す方へ

タグボートの仕事は港の安全を守り、貿易や暮らしを縁の下の⼒持ちとして⽀えています。これは他の仕事では味わえない達成感が得られます。覚える事もたくさんありますが、先輩たちが厳しく、優しく丁寧にサポートをしてくれるので安⼼して⽬指してもらいたいです。海が好き、エンジンが好き、やりがいのある仕事がしたい、そんな仲間を待っています。

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